*:..。小さな日々の小さなこと..:*

  スウェーデンで過ごす日々の小さなこと。

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2011*10*29 Sat
00:53

さようなら、おっぱい

先月、乳腺炎との戦いの日々を書きましたが、今回は「卒乳・ウチの子編」です。
授乳期において、私のような母乳過多の場合に普段のトラブルと合わせて懸念されるのが卒乳、断乳時のお乳トラブル。

卒乳に向けて、少しずつ授乳量を減らしていかないと、いざお乳離れをさせる時に大変な目に合うので、1歳での卒乳を目標に、8ヶ月頃から少しずつ授乳量を減らしていきました。

方法としては、例えば今まで三時間毎に授乳していた場合は1日五分ずつ間隔を空けていき、一週間後には約三時間半毎の授乳間隔にします。

三時間半の授乳間隔で二週間授乳したら、また五分ずつ間隔を空けていき、次は約四時間間隔の授乳を二週間続けます。

この繰り返しで、慣れてきたら段々間隔を空けていきます。

ただこの方法も、ある程度母乳量が落ち着かないと、一筋縄ではいきません。

たかが五分十分でも、時間がずれるだけでもお乳はパンパンになり痛みを伴います。そんな時は、ひたすら冷やすのみ!

保冷剤が役に立ちます。ケーキなど買った時について来る小さな保冷剤をキッチンペーパーやガーゼで包み、脇の下のリンパの辺りを冷やします。

母乳量を押さえるにはかなり効果的です。

この方法で母乳量を減らしてゆき、離乳食も順調だったので、4ヶ月後には授乳は夜中の一回のみ。そして1歳の誕生日の翌日に卒乳しました。夜中は抱っこで落ち着かせ、授乳せずに寝付かせて、拍子抜けするほどあっさりとおっぱい生活は終焉を迎えました。

その後も、息子はお乳か大好物だったことはすっかり忘れたようで欲しがる素振りは全くなく、役目を終えたおっぱいは今では息子に見つかった途端おもむろにぎゅーっとつねられるというかなりぞんざいな扱い受けています。とほほ。
昔は寝ている時におっぱいを顔に近づけると、寝ながらふんふん鼻を鳴らして必死で飲もうとしてたなーと先日思い出し、寝ている息子の口元に近づけてみたのですが、「いやー」と手で振り払われました。
こうして大人になっていくのかぁ。。としみじみ感じた丑三つ時。
息子はそんな私の感傷も知らずにトト、と可愛い寝言を可愛くつぶやいていました。

就寝中はツレない息子ですが、起きている時は、バーン!とピストルで撃つ真似をすると、ばたん、と倒れてくれます。ノリがいいです。


最後に、授乳量を減らす際は冷やすと同時に水分量を減らすことが大事です。そして食事の摂取カロリーも減らします。この三点を気をつければ、時間はかかりますが問題なく母乳の分泌は抑えられます。
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2011*09*20 Tue
21:57

乳首からゴマ。

9月に入り、息子は1歳のお誕生日を迎えました。

離乳食が進み、食べる事にどんどん興味が沸いてきたようでうっかり彼の前で何か食べようとするものなら、ナニタベテルノ!?チョーダイチョーダイ!と凄い勢いでにじり寄ってきます(*゚д゚*)

そして、誕生日を機に卒乳しました。

卒乳の理由としては
●離乳食が進んだことで、息子がお乳を欲しがらなくなった
●授乳により妊娠前より7キロも減ってしまった体重を戻すため
●夜中の授乳を止めると朝まで寝てくれると聞いたので願いを込めて(笑)

この三点です。

  
思い返せば、トラブル続きで頭の中はおっぱいでいっぱいだった授乳生活。
産後すぐから8ヶ月過ぎまで問題を抱えていない時はなかったくらい私のお乳(特に右)はトラブルメーカーでした。

どんなトラブルが起きたかというと。。


●乳腺炎(お乳が乳房内にうっ滞して炎症を起こす)
高熱、痛み、しこりができて赤く腫れ上がる、などの症状

●乳栓(お乳が石灰化し、ゴマのように塊となったものが入管を塞ぐ)
とにかく痛い。特に授乳中と授乳後は激痛。歩くだけでも痛いので「おっぱい痛風」と呼んでいた。胸から腕、背中、腰の辺りまで神経がぐわーっと引っ張られるような痛み。

●白斑、乳口炎
乳栓とセットでやってくる事多し。乳栓が抜けた数日後に、先端に授乳中痛みを伴う水膨れのようなものができる。


スウェーデンには、トラブル時にマッサージをしてくれる助産院がなく、病院で相談しても消炎剤を処方されるだけなので、詰まりを取るには自分で何とかするしかないのですが、何度もトラブルを経験して色々調べるうちに、ある程度解消できるようになっていきました。ネットのある時代で本当に良かったです。。

あくまでも自己流ですが、対処法を記しておきます。

●乳腺炎
炎症を抑えるため、冷やす。ジャガイモ湿布(すり下ろしたジャガイモとお酢、小麦粉を混ぜたもの)をガーゼで巻いて、患部に当てる。(下着に染みができる場合があるので、下着と湿布の間にもガーゼを挟んだ方がいいかも) 冷えピタでもOK。
頻回授乳を心掛け、色んな角度から飲んでもらう。体が温まると母乳が作られるので、入浴はシャワーのみ。しこりは決して触らない。食事はお粥、温野菜など粗食で。水分も極力控える。

●乳栓 (この方法は特に自己流なので荒治療気味です。)
乳腺炎の対処とは逆で、患部を温める。頻回授乳、色んな角度から飲んでもらう。蒸しタオルで詰まっている乳腺部分を温めた後、おっぱいを根底から剥がすようにマッサージしてから授乳すると詰まりが取れやすい。一日半ほど続けると、授乳中に小さな白ゴマもどきがポン、と取れます。
大抵は赤ちゃんが飲んでしまうので気付きませんが、取れた途端痛みがするすると消えて痛みで上げられなかった腕が上がったり、上半身が楽になります。

●白斑
授乳後、患部に馬油を塗り、ラップをして保湿する。保湿後は馬油を拭き取るか洗ってから授乳する。馬油がなければ植物性オイルなどでもいいかも。3日くらいで治ります。

●乳腺炎と乳栓で対処法が異なる理由
乳腺炎はしこりの炎症を抑えるため冷やしましたが、乳栓は乳質が悪くなってドロドロに固まったお乳を冷やすとさらに固ってしまいそうなので温めたところ、排乳が促されて詰まりが排出されやすくなりました。

乳腺炎かただの詰まりかはすぐはわからないと思うので、はっきりしないうちはむやみに温めない方がいいです。温めるとお乳がどんどん作られてしまいます。


トラブルの原因は食べ物であることが多かったです。
少量でもあっという間に乳腺が詰まったのは、バター、甘いもの(特にチョコレート)、お餅、サバ、生クリーム、油物。ジャガイモやお肉(鶏の胸肉以外)は何日か続くと詰まりました。
小麦も体を冷やすので、パンやパスタも摂りすぎないよう気をつけました。一般的にはここまでしなくてもいいとは思いますが、私の場合は異常なほどに詰まりやすかったので(´д`)


乳腺トラブル予防のために

●食事は野菜中心の和食。油物、甘い物は控える。
●母乳が出過ぎる場合は母乳抑制効果のあるミントティーを飲む。但し水分の過剰摂取は控える。
●牛蒡子(ゴボウの種)を煎じるか、すりつぶしたものを一日三回飲む。
●血行が悪いと詰まりやすくなるので適度に体を動かす。
●体(特に下半身)を冷やさない。
●できるだけ疲れを溜めない。


食事以外にも、疲れがたまった時や肩こりがひどい時によく詰まっていました。

牛蒡子は、強烈な苦味と臭みのハーモニーが衝撃的な飲み物ですが、きちんと一日三回飲むと、かなり効果がありました。まさに良薬は口に苦しです。


このように、辛かった授乳生活も過ぎてみれば良い思い出。
授乳中に我慢していた高カロリーな食べ物を食べ過ぎては胸焼けする日々が嬉しくてニヤリとしてしまいます。


それにしても自分が赤ちゃんの食べ物になる授乳中のお母さんって、寝ても覚めてもお腹が空いてると思うのですが、そんな時に食べられるものがお米と野菜と豆製品という宮沢賢治みたいな食生活。痩せてしまってフラフラでしたが、もう少し続けていたら悟りが開けていたかもしれません(*'-'*)

今お乳トラブルで辛い思いをしているお母さん、大丈夫です。その痛み、必ず終わる日が来ます!
 
 
 
 





 
 




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2011*03*13 Sun
20:34

義援金受付 他

津波が川を逆流し、町が一瞬で濁流に飲み込まれる映像が朝から何度も流れています。

被災者の方々、余震の続く中で、被爆の恐れのある中での生活はどれだけ過酷なものだろう。

どうかどうか皆さん無事でいて下さい。





義援金受付 

どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか明記されています。ご参考まで。
http://irritantis.info/archives/652 

yahoo基金 ポイントでも募金できます。
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

CANPAN 東北地方太平洋沖地震支援基金
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news/2011031202.html

Google crisis response 義援金の他、災害情報・消息情報の確認もできます。
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html




配信ツール

radiko.jp
東北地方太平洋沖地震への緊急対応として3月13日17時から『radiko.jp』のエリア制限解除されるそうです。
日本全国どこでも、パソコン、iPhone、スマートフォン等で『radiko.jp』が聴取可能。
http://radiko.jp

USTREAM 緊急時、日本のTVニュース配信されてます。
http://www.ustream.tv/




生存者名簿   随時更新・集約されていると思います。
https://picasaweb.google.com/tohoku.anpi





東北沖地震 震災情報サイト  災害情報を集約するためのサイトです。
http://www.sinsai.info/ushahidi/





節電ポスター どなたか印刷して街に貼って下さい。
http://setsuden.tumblr.com/






日本は遠いけど、自分なりに出来ることを探したいです。

どうか一人でも多くの方が助かりますように。


*

2010*12*15 Wed
08:22

明日日本に帰りまーす。

お久しぶりです!

すっかり夏の日の記憶が朧げになってしまう寒さの中からこんにちは。




うちの前にある大きな木。秋にはこんな風に色づいてました。

秋






2週間前はこんな感じ。樹氷でまっしろです!
隣の木なんて樹氷ですっかり柳のようになってます。

木 冬

ここ最近は最低気温が-7℃前後という平和(!)な気候なので、樹氷は溶けて枯れ木と化してますが、すご-く寒い日の朝は、辺り一面の木々が樹氷になっていてとっても綺麗です。



ぼんちゃん(息子)は生後3ヶ月・身長61センチ・体重5200グラムになりました。

小さくいびきをかきながら口を開けている(たまに泡も吹いている)寝姿に30年後のオッサン像を垣間見る思いです。

そんな小さいおっさんを連れて明日帰国しまーす。えへへー。



初めての日本、息子の目にはどんな風に映るのかな。



ではみなさま良いお年を!




*

2010*11*12 Fri
23:18

幸愛ちゃん

私にはこの人の前に立った時、恥ずかしくないように
生きていたいと思わせてくれる4人の友達がいます。

いつも高みに向かって進んでいる女の子達です。

その内の一人、硝子作家の幸愛(ゆきえ)ちゃんの工房
「幸愛硝子工房」が小樽市入船町にオープンしました。

shop_gal_photo.jpg



昔、彼女から硝子の林檎をプレゼントしてもらいました。

たくさんの小さな泡を漂わせてキラキラ光る硝子の林檎。
すいすいと円を描きながら上に伸びる長い枝が可愛くて
幾度も陽にかざしては、ほーっと見入ってしまう美しさでした。

それが幸愛硝子との最初の出会いでした。

彼女は現在もたくさんの素敵な世界を生み出しておられます。


新たに生み出される作品をリアルタイムで見られるというのは
その作家と同じ時代に生きていることの醍醐味かもしれませんね。



私はいつもたらたらと生きていて、彼女達のいる場所にまだまだ届かないけど。
いつか。




幸愛硝子、小樽へお越しの際は是非覗いてみて下さい。


可愛い硝子がてんこもりの幸愛硝子HPはこちら☆






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